簡単な疑問は、こちらで解決!

就職を本気で考える一歩手前の、簡単な質問はこちらもご覧ください。
もちろん、お気軽に就職相談窓口からお問い合わせいただいても大丈夫です。

仕事について

どんな仕事があるの?

設業は、大きく分けて「土木」と「建築」があります。「土木」は道路やトンネル、ダム、橋など私たちの暮らしや経済を支える社会基盤(インフラ)を造る仕事です。「建築」はマンションなどの住宅をはじめ、映画館やショッピングモール、レストラン、学校、工場など私たちが生活するうえで利用する建物を造る仕事です。さらに、総合建設業と呼ばれる「土木」や「建築」のほか、大工、左官、造園、解体など、専門工事業が27業種あります。詳しくは、こちらもご覧ください、コウジくん動画で分かりやすく紹介しています。何ごとも好きが一番!興味のあるものがありましたら、ぜひ飛び込んでみてください(^^)

体力に自信がないけれど大丈夫?

建設業は力仕事のイメージをお持ちの方も多いと思います。確かに、体力が必要な場面もありますが、現在の工事現場では様々な技術が導入され機械化も進んでいます。また、建設業といってもそこで働く人の仕事は様々あり、現場を監理する技術者をはじめ、書類作成で技術者を補佐する仕事や、ダンプや重機を運転する仕事などもあり、女性の方も多くなってきています。

ゼネコンって何?

ゼネラル・コントラクターの略で、日本語では「総合建設業」のこと。道路や河川、港湾などの土木工事、学校、病院などの建築工事を役所や企業から直接受注しています。

建設業で働く魅力は何?

自分の手で、道路や建物、橋など大きなものを作り上げる達成感、また、自分が作ったものが地図に残ることにやりがいを感じる方も多いようです。さらに、自分の仕事で街ができる、災害から人々を守ったり、災害時の復旧活動といった社会貢献につながっていることも、大きな魅力の1つです!また、若手職員が少ない今だからこそ、若い方には活躍のチャンスがあります。

キャリア・学びについて

工業高校に入らないと就職できない?理系の科目は苦手なんだけど・・・

工業高校や工業系の大学を卒業された方はもちろん、普通高校やその他の大学を卒業された方、全く違う職種の職業に就いていた方でもやる気のある方は大歓迎です。未経験者でも採用されている事例もあります。

一人前の仕事ができるまで、どのくらいかかりますか?


一人前と言われるまでには、技術だけではなく、様々な現場で経験を積むことも大事。例えば、大工、左官、造園など一人前の技を身に着けた職人を目指すなら、概ね10年と言われています。
ただ、どのような仕事でも、一人前になるまでには何年かかかります。その間も、小さくても目標を持ってクリアしていくことで、やりがいを持って楽しく仕事ができると思います。

40代で転職を考えています。40代からのキャリアはどうなる?

経験や資格の有無、採用される職種により様々です。まずはご相談ください。

資格を取得するにはどうすればいい?

青森県で建設業について学べる学校は、次のとおりです。
建設業に必要な資格は、「施工管理技士」「建築士」「技能士」や「作業主任者」「各種車輛の運転資格」などがあります。それぞれの資格により必要な経験年数等がありますので、詳しくはチカラコブのホームページをご覧になるか、相談窓口にお聞きください。
また、下記の職業能力開発校に入学して必要なスキルを取得する方法もあります。

<青森県立職業能力開発校>
青森高等技術専門校(青森市)
弘前高等技術専門校(弘前市)
八戸工科学院(八戸市)
むつ高等技術専門校(むつ市)

インターンシップ(就業体験)を受け入れている企業はある?

希望する地域や職種などご相談いただければ、受け入れ企業をお探しします。窓口までお気軽にご相談ください。

働く環境について

休みはとれる?

就職する会社により違いはありますが、公共工事を主にしている会社では、土曜日、日曜日は工事を休む、週休2日制促進DAYの取り組みを進めています。

転勤はある?

県内や県外に営業所がある会社では転勤もあり得ますが、会社がある地域での営業を主にしている会社では転勤はありません。ただし、地域外の工事を施工する場合もありますので、その場合は、短期間出張することもあり得ます。

保険関係は?

会社により違いはありますが、通常、建設業の許可を受けている会社では、雇用保険、社会保険など、必要な保険に加入しています。

福利厚生は?

作業服など作業に必要なものは通常支給されます。また、社員旅行がある会社、運動会がある会社、懇親会がある会社など、会社によりそれぞれ特色があります。

基本給以外の手当は?

交通費が支給される会社は多いです。そのほか、資格手当などが支給される会社もあります。

女性について

女性でも建設業で働くことができますか?

事務や営業だけではなく、設計を手掛ける人や建設現場を指揮する立場の人、クレーンを操縦する人など、建設現場で働く女性も増えています!トイレや更衣室の整備も進んでいて、女性でも働きやすい環境も整ってきています。